2014.11.04
先週発表のDMM.make AKIBA発表と同時に興奮しそのままオープン前ツアーに登録して11月4日に見学行ってきました。
どんな機材がインストールしてあるの? など気になる方も多いと思うのでフォトレポートを公開します。
男子必見! 萌えさすね! DMM.com !
裏の搬入口より侵入すると黒板にウェルカムメッセージ、全体的にPFS的な50年代のアメリカンな印象あり。
03 常備する資材をストックしておく棚、金網感かっこいい! 某米国のドラマに出てくる警察署の地下にある武器庫的な棚に消耗品がおいてあります。スタジオ使う会員は有料で買えるものが揃うとのこと。
01 10Fスタジオのメインスペース、この場所はもともとサウンドスタジオで、音楽の収録に使われていたそう、居抜きで照明はそのまま利用しているそうで、かなりの光量があるワークスペースになっています。
ワークデスクもオリジナルで作っているようです。デスクにも電灯が並んでいます。
このエリアは町工場エリアと呼ばれていて、各機材は必要な講習を受けた後にライセンスが発行されて使用可能になるとのこと、※11月4日の段階では詳細は未定
この工具がかけてあるところもDIYで作られています。男の子の夢のガレージやね。
淀川電機製作所のベンチグラインダー
ボール盤
サンドブラスターもあります、圧縮空気で研磨剤を吹き付けて金属ピカピカにしたり、塗装やサビ落としたり出来ます。
軸傾斜万能横切盤ペティーワーク!! 丸のこがついたテーブルです。
旋盤はTOWA YS-550V
ここまで【町工場】感のあったこのエリアですが、岩間工業所の5軸マシニングセンターMM300R-5がデーン!と登場します。
その横には3軸マシニングセンターも並んでデーン。
レーザーCNCのTrotec Speedy 300もあります。
Speedy 300を使うと繊細なレーザー彫刻が出来るそうです。
製品試験用の機材もあります、こちらは耐熱試験が出来るでっかいオーブン
その横には耐震試験が出来る装置、製品が運ばれる途中で壊れたりしないように耐震試験をします。
耐水試験も、水圧をかけても大丈夫な製品か試すことが出来ます。
02 町工場エリアの隣は各種機材に入力するデータを制作するためのPCスペース。
ペンを動かしてグリグリモデリングできちゃったりするそうです。
小さい3Dプリンターも装備
切削くず、粉塵のでるようなスペースとホコリに弱い機材のある部屋の間にはエアーカーテンとエアーシャワーが設置されています。
以上が、10階町工場エリアの様子です。
いっぱい写真を撮ってきたのですが、当記事ではここまで!
10Fの町工場エリア中心の後半記事はこちら。