2009.09.09
今回のようなARを用いて顔面認識ルーチン制作する際、AR Toolkitを利用するのがベストですが、テストエンジン作る際にオンラインバージョンも作ることを考慮してFLASHとFLARToolKitというライブラリーを使ってみました。 FLARToolKitはC++で作ってあるオープンソースOpenCVのAs3ポートです。短い制作期間の上、今回のテレビのような大ディスプレイ向けにこのライブラリーを使用するとできることが限られたりしましたが、なかなか面白いものができ、多くのの来場者の方々に試していただきました。
もし次回制作期間がもう少し長めにとれる機会があったら、ユーザーの頭の動きに合わせて画面上のオブジェクトの角度が変化して覗き込めるようなものを作ったり、Kinectを使って3Dの全身の姿が見れるようなものを作りたい、と思索しています。